WHISKY
ウィスキー

実際に当店へ来ると「ウィスキー多いな~」という感想を持たれる方が多いかと思います。事実、在庫の半分以上はウィスキーです。スコッチ、バーボン、ジャパニーズ、アイリッシュと、様々な国のウィスキーがあります。種類が一番多いスコッチウィスキーは、ブレンデッドかシングルモルトか、オフィシャルボトルかボトラーズかなど、様々な選択肢がございます。

当店の品揃えは、多い順に①ボトラーズ(シングルモルト)、②オフィシャルボトル(シングルモルト)、③オフィシャルボトル(ブレンデッド)となっております。ボトラーズはシングルカスク(1樽分のみを瓶詰した商品)が多く、200本程度しか世に出回らないボトルが多いですので、一期一会的な楽しみ方になってきます。
Cask Whisky
樽出しウィスキー
私たちが普段飲んでいるガラスボトルのウィスキーは、ボトルに詰められた時点で熟成が止まります。当店では10リットルの小さな樽を複数ご用意しており、グラスに注がれる直前まで熟成され、より深く香り高い味わいをお楽しみいただけます。樽の中がある程度減ると、同じ原酒を樽の中に加えていくという方法で、管理しています。3歩進んで2歩下がる感じで、ゆっくり丁寧に熟成しています。

オールドプルトニー 12年 40%
スコットランドのハイランド北部に位置する町ウィックにあるプルトニー蒸溜所。町は海に近く、蒸留所も海風の影響があり、やや塩味を感じるウィスキーになっております。香りは爽やかな柑橘やフローラル、ハチミツやキャラメル、バニラなども感じることができます。味わいはジューシーな柑橘やパイナップルを伴った塩キャラメルやバニラ、べっこう飴が上品にまとまっています。程よい海風の塩味とキャラメルのような甘さが特徴的です。
1,850円
クライヌリッシュ 14年 46%
長時間発酵によるオイリーさとフルーティーな特徴を持つクライヌリッシュですが、樽熟成によりより深みと甘みが増しており、満足度の高いクライヌリッシュへと変貌しています。ストレート、ロック、ソーダ割といろいろ楽しめるウィスキーです。
2,150円
ラガヴーリン 10年 58%
苦手となるか、根強いファンとなるか二つに分かれます。強いスモーク感と潮を感じるテイスト、薬品やコーヒーの香り。甘さもありつつ、刺激的でパワフル。いろいろ飲み比べるなら最後にすると良いでしょう。
2,300円
サントリー 知多 40%
皆様がご存じのサントリー知多。樽熟成によりバニラのような甘みが増しております。熟成感も加わってストレートでも楽しめる知多になっております。もちろんソーダ割もおすすめです!
1,850円
ACEオリジナルブレンド ウィスキー(アルコール度数不明)
嘉之助蒸留所の28リットル樽で熟成させたオリジナルブレンドウィスキーです。樽材は内側を強めに焦がしたヨーロピアンオークを使っており、その特徴が出やすくなっております。ここでしか飲めない味をお楽しみください。
1,750円
Bottlers Whisky
ボトラーズウィスキー
ボトラーズウィスキーとは、蒸溜所から原酒を樽ごと購入して、独自に熟成・瓶詰した商品です。独立した瓶詰業者(インディペンデント・ボトラーズ)が製造するため、蒸溜所が販売しているオフィシャルボトルとは異なるラベルや、樽の個性を楽しめます。また、ボトラーズウィスキーは1樽のみを瓶詰して販売する「シングルカスク」が多く、販売数も150~500本程度と希少性も高くなります。

シグナトリー
シグナトリー社は、エジンバラのサイミントン兄弟が1998年に設立。 現在はインディペンデント ボトラーとして第2位の地位にあり、蒸留所のシングルモルトを入手できる限り瓶詰めしています。 2002年からは、スコットランドで一番小さい蒸留所として知られる『エドラタワー』のオーナーとなり、2007年11月以来、ボトリングは全てエドラタワー蒸留所で行われています。様々なラインナップがあり、ACEでは「カスクストレングスコレクション」シリーズや「100UKプルーフエディション」シリーズなどの取り扱いがあります。
約2,000円~
ゴードン&マクファイル(GM)
1895年に創業し120年以上の歴史を持つ、老舗インディペンデントボトラー。その長い歴史のほとんどを、シングルモルトスコッチウイスキーのリリースに費やしてきた、まさにパイオニアと言える存在です。有名蒸留所から閉鎖蒸留所まで数多くのストックを所有おり、熟成においても絶大な信頼を得るボトラーです。数あるシリーズの中でも、一番評価が高く話題になることが多いのが「コニサーズチョイス カスクストレングス」シリーズです。また、ベンロマック蒸溜所を所有しており、今後は蒸溜所に注力していくと表明され、ボトラーズとして今後、原酒の購入はしないとの事です。
約2,500円〜
ハートブラザーズ
ハートブラザーズ社の前身となる「イアン・G・ハート社」は、ハート兄弟の長男イアンと三男ドナルドによって、酒類の卸売とスコッチウイスキーのブレンダーとして設立されました。次男のアリステリアは、「ホワイト&マッカイ」でブレンダーとして働いたのち兄弟の会社に加わり、希少な樽や優れたヴィンテージの樽を調達。ハートブラザーズ社のブランド価値を高めていきました。1988年に長男のイアンが引退するとともに、名前を現在の「ハート ブラザーズ社」とし、シングルモルトを主力として扱うスタイルになりました。
約2,000円〜
ハンターレイン
大御所ボトラー「ダグラスレイン社」の元代表スチュワート・レイン氏が、二人の息子と旧ダグラスレイン社スタッフらとともに、2013年に新しく起ち上げた「ハンターレイン」社。ハンターレイン社の看板ブランドである「オールド・モルト・カスクOMC)」シリーズは、厳選された質の高さゆえ、非常に人気を博しております。OMCシリーズは、通常アルコール度数50%でボトリングされております。
約2,500円〜
ダグラスレイン
1948年にグラスゴーで設立されたボトラーですが、その前身はアメリカを主な取引先とする海運業者でした。当時はブレンデッドウイスキーの需要が爆発的に高まっており、スコッチウイスキーの輸出業に進出。その時のストックを原点として、ダグラスレイン社の歴史が始まっています。 同社が日本の皆様に愛されてきた理由は、その突出した高い品質にあります。ブレンデッドウイスキーの生産者(ブレンダー)の一面を持つ彼らは、シングルモルトとしての基準に満たない樽は全てブレンデッドウイスキーへ回し、品質に妥協しないリリースを続けてきました。 同社は2013年に分社をして、弟のフレッド・レイン氏がダグラスレインという会社名を引き継ぎ、現在では娘のキャラ・レイン氏と共に同社を盛り立てています。
約2,000円〜

スコッチウィスキー
シーバスリーガル 18年
1,750円
シーバスリーガル 18年 ミズナラ
1,950円
ザ・グレンリベット 12年
1,750円
アードベッグ 10年
1,750円
タリスカー 10年
1,750円
ジャパニーズウィスキー
山崎 12年
2,800円
白州 12年
2,800円
秩父 イチローズモルト
1,650円

